五輪のメダル5000個・・・製作に向けて回収BOXを設置へ
2年後に開催されるオリンピック・パラリンピック
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小池百合子 東京都知事/Yuriko Koike, SEPTEMBER 21, 2016 : Tokyo governor Yuriko Koike walks past the Tokyo 2020 Olympic games emblem during the Olympic and Paralympic flag-raising ceremony at Tokyo Metropolitan… by 写真:ロイター/アフロ
半世紀を超える56年という歳月を経て、再びオリンピック・パラリンピックが東京で開催される
2020年の7月24日から8月9日までがオリンピックが開催され、パラリンピックは8月25日から9月6日に開催される予定
開催に向けて準備が進んでいる
・マスコットのデザインが決定
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(2020東京大会)のマスコットキャラクターのデザインが決定
超能力があるという設定の近未来的なキャラクターのペアで、全国の小学生によるクラス単位の投票で決まった
Tokyo2020 to unveil Olympic mascot today, choosing from 3 pairs of Pokemon characters. Oh wait...
・ボランティアの募集要項が公表された
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Toshiro Muto (R), CEO of Tokyo 2020 Organizing Committee of Olympic and Paralympic games, and Akira Shimazu, CEO of the Rugby World Cup 2019 Organizing Committee, attend their signing ceremony on the… by 写真:ロイター/アフロ
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、大会運営に携わる「大会ボランティア」の募集要項案をまとめ、公表した
東京都と組織委員会の理事会で報告された募集要項案では、ボランティアの募集人数を11万人以上と想定し、9月中旬から12月上旬まで応募を受け付ける
メダルでは初めての取り組みも実施
東京2020大会で使用するメダルについて、みなさまがお持ちの使用済み携帯電話等の小型家電から製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しています
メダル製作を目的に国民参加型の小型家電の回収を行い、そこから抽出した金属でメダルを製作する取り組みは初めて
組織委によると、東京大会で取り扱われる金、銀、銅のメダル総数は約五千個で、計約八トンの金属が必要という
昨年から、全国のNTTドコモの店舗や、プロジェクトに参加する自治体の庁舎などで回収を進めてきたが、必要量は確保できていない
・この取り組みに日本郵便も協力
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A Japan Post Co signboard is seen outside a post office in Tokyo, Japan, November 2, 2015. REUTERS/Toru Hanai (Japan) by 写真:ロイター/アフロ
日本郵便は3月28日、使用済みの携帯電話やPCなどから東京五輪・パラリンピックのメダルを作る「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に協力
28日からは全国の郵便局およそ3000か所に携帯電話の回収ボックスが設置されます
設置期間
2018 年 3 月 28 日(水)~2019 年 3 月 31 日(日)
使用済み携帯電話の回収は、設置局の営業時間内に限ります。また、既定の回収数量に達した場合は、設置期間を短縮する場合があります
メダルには規格があるんだそう
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Alpine Skiing - Pyeongchang 2018 Winter Paralympics - Women's Slalom - Standing - Jeongseon Alpine Centre - Jeongseon, South Korea - March 18, 2018 - Marie Bochet (17) of France bites her gold medal.… by 写真:ロイター/アフロ