錦織を圧倒! 巨人イスナーがマジ強すぎwww これ優勝しちゃうんじゃない?
テニス マイアミ・オープン男子シングルス準々決勝
テニスのマイアミ・オープンは2日(日本時間3日)、米フロリダ州マイアミで行われ、男子シングルス準々決勝で世界ランキング5位の第4シード、錦織圭(25=日清食品)は世界24位で第22シードのジョン・イスナー(29=米国)に4―6、3―6で敗れ2年連続の準決勝進出を逃した。
錦織選手を下したジョン・イスナー選手って?
■ 国籍アメリカ
■ 出身国/居住国アメリカ/アメリカ
■ 生年月日1985年4月26日(29歳)
■ 利き腕右利き(バックハンド両手打ち)
■ 身長208 cm
■ 体重111 kg
■ プロ転向日2007年
■ 世界ランキング24位
自己最高ランキングはシングルス9位、ダブルス26位。現在男子アメリカ人選手の中で最もランクが高い。
マスターズ1000ではシングルスで2度の準優勝、ダブルスで優勝1回・準優勝2回を挙げる。歴代12位となる6300本以上のサービスエースを決めており、また毎年エース数・サービスゲーム獲得率・ファーストサービスポイント率などで上位にランクインされる。
写真は、錦織選手とカルロビッチ選手。イズナー選手は208cmでテニス選手で2番目の高身長。
錦織選手はテニス選手の中でも身長が低い方。
2人の身長差はなんと31cm!
錦織選手との準々決勝にはラオニッチ選手とのビッグサーバー対決を制しての進出だった
31日に行われた、マイアミ・オープン男子シングルスの4回戦で、世界ランク24位のジョン・イズナー(アメリカ)が、同ランク6位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を、6(3)-7,7-6(6),7-6(5)の大接戦の末に下して、準々決勝進出を果たしました。
イズナー、ラオニッチ共にテニス界を代表するビッグサーバー。3セットを戦って両者1度のサービスブレイクも許さない、ド派手なサーブの打ち合いとなりました。
錦織選手との対戦でも強烈サーブで圧倒!
今大会サービスゲームを1度も落としていないイズナー選手。錦織選手との対戦でも1度もサービスゲームを落とさなかった。
今シーズンの成績はサービスゲームキープ率96%。リターンゲームブレイク率8%。強過ぎるww
初対戦となる両者、第1セットは2メートル8の長身から強力サーブを繰り出すイスナーと正確なストロークで対抗する錦織がともにサービスをキープする展開となった。イスナー5―4で迎えた第10ゲーム、錦織がブレークを許して今大会初めてセットを落とした。
第2セットは錦織が最初のサービスゲームであっさりとイスナーにブレークされる苦しい展開、強烈なサーブを次々に決められ、パワーに押し切られる形で敗れた。イスナーは今大会サービスゲームをすべてキープする好調ぶりをいかんなく発揮、サービスエース12本を決めて快勝した。
イズナーのサービスエースがここまで無ければまだ違う展開だったかもなあ…
あのサービスエースだけは仕方ない。
イズナーを褒めるしかない。
イスナー選手 最大の武器は2メートル以上弾む脅威なスピンサーブ
身長208センチ、体重108キロの巨体を活かした高速サーブは、世界のトップ選手達でもサーブがコーナーに決まると、どうしようもありません。
2013年に世界ランク1位、ノバク・ジョコビッチとの試合で見せたスピンサーブですが、なんとバウンドの高さは2メートル16センチ!身長188センチのジョコビッチが、全身で飛びついてやっと触れる高さです…。
この2メートル以上弾む脅威のスピンサーブに身長差31cmの錦織選手は相当苦戦しました...
まさに反則級のサーブww
動画で見るとその凄さがよく分かります。