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なぜメッシはアルゼンチンで勝てないのか?その真の理由に迫る


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oreoresamaさん

アルゼンチンサッカーの異端さ

サッカー選手は2つの種類に分けられる

今のアルゼンチン代表には、メッシなど数名を除いて「空間」でプレーできる選手が存在しない。ここでいう「空間」とは、守備側が形成するブロック内部において、選手間に発生する三角形または四角形のスペースのことを指す。

「空間」は、すべて三角形である。この三角形と四角形の「空間」作用の違いはあれど、サッカー選手には、この「空間」を利用できる選手と、できない選手の2種類が存在している。

「ブロック」にある隙間

ワールドカップのクロアチア戦、アルゼンチン代表はいびつな[3-4-3]の布陣。クロアチアの「空間」でボールを受けようと試みていたのは、主にメッシ(右ウイング)、マクシミリアーノ・メサ(左ウイング)、エンソ・ペレス(セントラルMF)の3人。問題は、メッシには守備網が張られ、後者の2名は「空間」でプレーをする能力が低かったことである。

守備ブロックに対して「空間」でボールを受けて有効なプレー(ターン・相手を引きつける等)に繋げられない場合、相手があたかも一塊であるかのように錯覚を起こしてしまう。「ブロック」という名前に惑わされてはいけない。そこには必ず人と人が作り出す隙間が存在している。

「空間」で受けることができたとしても有効なプレーに繋げることはできなかった。ついにアルゼンチンは、ブロック内部への「侵入不可」と錯覚を起こしたまま、0-3で試合を終えることになったのである。

国内リーグとの因果関係

アルゼンチン国内リーグには、「空間」ではない(=①タッチライン際 、②相手に接触した状態(もしくはそれに近い状態)、③被アプローチが180度限定)において、非常に高い能力を発揮する選手が大量にいる。

その反面、ピッチの中に「空間」でプレーできる選手が存在していない。ゆえに国内リーグでは、それに伴って起きる「選手間の距離が長い」という状況、その副作用「単調な攻撃」が頻繁に発生することになる。

戦術的レベル

アルゼンチン国内リーグは、欧州の各国リーグに比べて、戦術的にオーガナイズされているチームが明らかに少ない。言葉が正しいかは定かではないが、「戦術的レベルが低い」ゲームが圧倒的に多い

アルゼンチン協会の腐敗

アルゼンチン協会内部の醜い権力争い

その混乱は、2014年7月に、約35年の長期政権を担っていたフリオ・グロンドーナ元会長が死去したことから始まる。絶大な権力者がいなくなり、AFA内部に醜い権力争いとそれをめぐる不正が頻発。

前任者が指名した後継者であるルイス・セグーラ元会長を中心とする幹部たちは、テレビ放映権料やスポンサー料など、協会に入る大半の収入を自分たちの懐に分け合った。この一連の悪事がアルゼンチン当局の捜査対象となり、セグーラ元会長ら幹部全員が起訴された。

“謎の1票”

15年12月に行なわれたアルゼンチン協会次期会長選挙で、信じられない不正が発覚する。当時のセグーラ会長とマルセロ・ティネリ氏の一騎打ちとなった選挙は、投票者が75人にもかかわらず、結果はなぜか38票対38票。

“謎の1票”のおかげで、再選挙までの間は国際サッカー連盟(FIFA)による正常化委員会によってアルゼンチン協会が運営されることになった。

深刻なメッシ依存

優勝候補の一角にも数えられていたアルゼンチンだったが、初戦でW杯初出場のアイスランドに大苦戦。近年成長著しい北欧のチームのブロック守備に苦しみ続けた。

エースのリオネル・メッシは常時3人で囲まれ、ワンツーをねらってもリターンパスを完全に研究され、息苦しそうにプレーを続けていた。

この状況で他の選手が変化をつけられればまだ良かったが、ボールを持った選手は常にメッシを探し、ゲームメイクからチャンスメイク、そしてフィニッシュまですべてを任せているようにも見えた。

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