史上最多13個!日本人メダリストで振り返る平昌オリンピック
■17日間にわたる熱戦に幕を閉じた平昌オリンピック
平昌冬季五輪は25日、平昌五輪スタジアムで閉会式を開いた
■日本は冬季オリンピック最多となる13のメダルを獲得した
1998年の長野五輪の10個を超えて、冬季五輪史上最多のメダル数となった
■ということで、日本のメダリストたちを振り返ってみましょう
【金メダル】
羽生結弦(フィギュアスケート男子シングル)
羽生結弦選手(23)が17日、平昌五輪の男子フィギュアスケートで金メダルを獲得
昨年11月の右足首の負傷から復帰した今大会で、ソチ五輪に続く日本初の冬季五輪個人種目で連覇を達成
小平奈緒(スピードスケート女子500m)
平昌オリンピックのスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒
3度目の五輪にして初めてつかんだ金メダルに「W杯や世界選手権とは違う気持ちになった。重いなって感じましたし、金メダルってこういう色なんだ」と喜びをかみしめた
日本のスピードスケート界では98年長野五輪男子500メートル清水宏保以来、女子では初の金メダル獲得となった
高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃、菊池彩花(スピードスケート女子団体パシュート)
決勝で敗れたオランダのアントワネット・デヨングは、「敗退しての銀メダルは残念だが、それでも幸せ。速いレースをした日本がすばらしかった」と勝者をたたえた
高木菜那(スピードスケート女子マススタート)